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モノと人のご縁は似ている

クローゼットの中にあるモノというのは、人のご縁と似ています。
買ったものやもらったもの、いまクローゼットの中にあるものすべて必要なモノというわけではなく「これはちょっと苦手」とか「ちょっと気が合わない」というモノがあって当然のことなのです。

以前はとても大切に思っていたのに、今は何とも思わないということだって人間関係でもよくありますよね。あれだけ仲良しだったのに、いつの間にか疎遠になったというようなことも。今の自分にとって「やっぱりこれが大切」とあらためて思えたら大切にすることができます。

モノは勝手に疎遠になっていなくなるということはなく、必ず自分からサヨナラをしないといけないものなのです。
片付けというのは、ただモノをきれいに収納するということではなく、不要なモノを手放すというプロセスが欠かせません。